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熱硬化性樹脂とは?
高分子・樹脂・有機化学は、高分子、プラスチックに関連する総合的な固有分野であり、加工、材料、重合、分析、信頼性、応用と様々な技術分野に... -
マルテンサイトの特徴:金属材料基礎講座(その99)
◆ マルテンサイトの特徴 鋼を焼入れる時に亜共析鋼はA3線上30~50℃のオーステナイト単相から、過共析鋼はA1変態点上30~50℃のオ... -
残留オーステナイトとは?マルテンサイトとの違い、サブセロ処理の効果を解説:金属材料基礎講座(その98)
【目次】 1. 残留オーステナイトとは何か オーステナイト[1]を急冷するとマルテンサイト組織ができますが、Ms点、Mf点は炭素... -
CCT曲線とは:金属材料基礎講座(その97)
◆ CCT曲線 TTT曲線はA1変態点以下の温度にて保持する状態を表します。 しかし、実際の熱処理では温度を保持することよりも連続的に... -
マルテンサイトの結晶構造・TTT曲線:金属材料基礎講座(その96)
【目次】 1. マルテンサイトの結晶構造 マルテンサイトはオーステナイトを急冷させて得られる組織であり... -
オールドセラミックの用途と製造方法
地球上の物質は、金属や岩石、水、空気、塩類などの無機物と植物、動物、合成樹脂・ゴム、油などの有機物から成っています。無機物... -
金属加工とは、加工の種類を詳しく解説
金属材料は建築物、自動車、電子機器、工作機械、工具など部品から製品まで、幅広く私たちの身近で様々なところに使用されています... -
パーライト変態・マルテンサイト変態:金属材料基礎講座(その95)
1.パーライト変態 炭素鋼や工具鋼においてオーステナイトから温度が低下してフェライト+セメンタイトのパーライト変態を起... -
鉄-炭素系状態図:金属材料基礎講座(その94)
◆ 鉄-炭素系状態図 鉄の特徴として温度によって結晶構造が変化する性質があります。912℃以下の温度では体心立方格子で... -
金製錬とは:金属材料基礎講座(その93)
◆ 金製錬:アマルガム法と灰吹法 金製錬の原料としては、金鉱石の他にも銅製錬や鉛精錬の副産物としてアノードスライム[1]などがあり... -
亜鉛製錬とは:金属材料基礎講座(その92)
◆ 亜鉛製錬:湿式製錬と乾式製錬 亜鉛の製錬は主に湿式製錬と乾式製錬があります。そして亜鉛の原料としては主に閃(せん)亜鉛鉱(Zn... -
チタン製錬とは:金属材料基礎講座(その91)
◆ チタンの製造プロセス:クロール法でスポンジチタンを製造 チタンの資源は豊富です。チタンは活性金属であり酸素との親和力も強いのです... -
マグネシウム製錬とは?マグネシウムを含んだ鉱物は?:金属材料基礎講座(その90)
【目次】 1. マグネシウムの製造法 マグネシウムの精製方法は大きく分けて熱還元法(ピジョン法)と電解法(Dow法、IG法など)が... -
アルミニウム製錬とは:金属材料基礎講座(その89)
◆ アルミニウム製錬 ~ アルミナから金属アルミニウムに還元 アルミニウムの原料はボーキサイトと呼ばれる赤褐色の鉱石です。ボーキサ... -
銅製錬とは、銅ができる過程やスラグとの関係をわかりやすく解説:金属材料基礎講座(その88)
1. 銅製錬 製錬として基本となるのが自溶炉-電解精製法です。自溶炉-電解精製法の流れを図1に示します。 図1.銅製錬の工程... -
ヤング率【縦弾性係数】とは?意味や求め方をやさしく解説
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「ヤング率」に関するセミナーはこちら!※本記事を執筆した専門家「大岡明」が提供するセ... -
鉄鋼製錬とは:金属材料基礎講座(その87)
1. 鉄鋼製錬 ~ 転炉・取鍋製錬技術 (1) 転炉 転炉では溶銑予備処理を済ませた鉄以外にもスクラップの鉄も投入されます。 ... -
鉄鋼製錬 溶銑予備処理:金属材料基礎講座(その86)
◆ 鉄鋼製錬 溶銑予備処理 高炉から出てきた銑鉄(せんてつ)は炭素量が多いうえ、硬く脆(もろ)いため、そのままでは使用できません。... -
高炉による鉄鋼製錬:金属材料基礎講座(その85)
◆ 銑鋼一貫プロセス ~ 鉄鉱石・石炭から鋼を製造 鉄は鉄鉱石から作られますが、高炉と転炉によって鉄鋼を生産する過程を銑鋼(せんて... -
インヒビターとは:金属材料基礎講座(その84)
◆ インヒビターの用途と種類 水溶液などに添加して腐食を防止する効果を発揮する物質を腐食抑制剤、インヒビター、防錆(ぼうせい)剤などと呼...