前回は絞り込んでもなお、やりたいけどできないことに対して心理的抵抗を整理しました。ちょっと面倒だったと思いますけど、やりましたか?
やりたいけど今できない理由(今の苦)
やりたいけど今やらない理由(今の快)
やりたいことをやらないままの結果(未来の苦)
やりたいことをやったときの結果(未来の快)
これら4つの状態を書き出しました。とくに、未来の苦と未来の快については、具体的にありありと想像することが効果的だということをお伝えしました。これでやることが決まって、やる気持ちも整ったと思います。そこで、今回は実行するための工夫がテーマです。
脳科学者の池谷裕二氏が次のように言っています。
◆ やりはじめないと、やる気は出ません。
◆ 脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。
行動すれば側坐核というところが活動し、やる気のもととなる脳内物質を出すのです。つまり、やる気を出すには、やらなくちゃと考えているだけではダメで、とにかく行動を起こすしかないということです。
考えてみると誰もが経験あるはずのではないでしょうか。全然乗る気じゃなかったのに、やってみたらその気になってやめられなくなった。原稿を書くのが嫌で後回しにしていたけど、やり始めるとどんどん進んだ。運動するのが億劫だったけど、やり始めると気持ちよくなった。行くのが嫌だなとと思っていたけど、行ってみたら楽しかった。などなど、いろいろあると思います。
そうすると、やることが決まったらとにかくやること、Just do it. です。では、そのた...