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改善担当者なら必ず知っておきたい 現場観測、時間・動作分析の基本を習得!
(当セミナーは2020/2/26開催のセミナーと同様の内容のリクエスト講演です!)
インダストリアルエンジニアリング(IE)、トヨタ生産方式(TPS)、LEANなど生産性向上を目的とした各種改善手法の実施現場で基本として行われている「現場観測」。このセミナーでは改善手法の基本とあわせて現場観測の事例を実際の現場観測動画、分析結果を紹介してわかりやすくお伝えします。
セミナー趣旨
複数の作業動作から最良の作業⽅法を導き出す⼿法(標準化)はIE(インダストリアルエンジニアリング)、TPS(トヨタ生産方式)、LEANなどのカイゼン手法として、古くから製造業を中心に実施されています。現在では製造業以外にも、建設、物流、医療介護、事務等で⽣産性向上に利用されています。
このように幅広くカイゼンが進んだ理由として動画を使ったカイゼンソフトの登場、公正な評価基準が重要になった時代背景があります。
本セミナーでは動画を使ったカイゼンを行っている5社の事例紹介を中心に、カイゼン対象の見つけ方、現場観測の実施方法をご紹介するとともに、多様な働き⽅の推進で重要な標準動作づくりについてもご紹介し、職場で活用できる動画を使った「カイゼン」の具体策をお伝えします。
受講対象・レベル
- 改善計画立案者
- 現場カイゼンリーダー
- 改善実施者 現場カイゼンを支援する担当者
- IE管理者
- IE担当者
セミナープログラム
1.カイゼン手法の概要 3大手法について
- インダストリアルエンジニアリング(IE)
- トヨタ生産方式(TPS)
- LEAN
2. 事例 動画を使ったカイゼンの取り組み事例
- トヨタ紡織
- クボタ 他
3.事例の背景
- 課題と、現場で行ったコト
- 現場観測がキーとなる現場のハラ落ち
- 既に現場にある「ラク」な作業方法
4. 現場観測の実際
- 動画を使う理由
- メリットとデメリットを見極める
- 動画を使った現場観測に必要なモノ
- 事例から見る撮影のコツ
5. 分析結果の活用
- 生産性向上に向けた活用
- 技術技能伝承に向けた活用
6. 動画を使った現場観測結果の分析
- 分析の行い方。
- 事例:ECRSを使った分析
- 事例:技術・技能分類
- 事例から見る分析のコツ
セミナー講師
大岡 明 (おおおか あきら)
株式会社産業革新研究所 テクノロジスト
認定IEエンジニア:IEr(産業能率大学産業能率研究所)
日本経営工学会 会員 日本インダストリアルエンジニアリング協会 会員
略歴
国内自動車関係企業向けソフトウェアのフィールドエンジニア、システムコンサルタントを経て、エバンジェリスト職としてソフトウェアによるIE(時間研究、動作分析)、技術・技能伝承の研究および改善指導に取り組んでいる。また、2007年より継続してESD/SDGsの普及に取り組んでおり、企業風土改革、働き方改革に関するコンサルテーションを行っている。
1998年自動車業界向けソフト開発会社(現ブロードリーフ)入社。フィールドエンジニア職として民間企業でのキャリアをスタート。その後中小工場を対象としたコンサルティング職を経て生産性改善ソフトウェアOTRS10の企画開発に従事。活動は企画にとどまらず、開発したソフトウェアの現場活用を重視しカイゼンの実践を行っている。大手自動車メーカーでの生産改善プロジェクト参画時は4億円/年のコスト削減を実現し評価されるなど、実効性のある実践指導、講演、トレーニングなどのカイゼンサポートを行っている。
セミナー受講料
1名様 8,800円(税込)
備考欄にご希望の支払い方法【銀行振込またはクレジットカード】を記入ください。
【このセミナーはWEBセミナーです】
スマホやタブレット、PCからカンタン参加!
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講師と受講生間の双方向やりとりなども可能なので、講師への質問も気軽にできます。
距離的な問題や時間制約などでセミナー会場への参加が難しい方も
ネット環境さえあればお好きな場所から参加して頂くことが可能です。
講師のプロフィール
改善技術(トヨタ生産方式(TPS)/IE)とIT,先端技術(IoT,IoH,xR,AI)の現場活用を現場実践指導、社内研修で支援しています。
大岡 明
おおおか あきら / 東京都 / ものづくりアーキテクト
日本を含む東アジア、東南アジアのエリアを中心にオンライン/オフライン(訪問)対応可能です。
現場「改善」と事業「改革」の専門家として「モノづくり・コトづくり」実践指導に取り組んでいます。
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