自社の商品・サービスにSDGs価値を付加しGX(グリーントランスフォーメーション)も達成する方法

SDGsを切り口に持続可能な企業となる!!

 GX(グリーントランスフォーメーション)とは,
 カーボンニュートラルと経済成長の両立を目指す取り組みです

セミナー趣旨

企業が将来にわたって継続し,より発展するために必要なのは,長期視点で社会と共栄する事業展開です。
そのとき重要となるのが,自社の商品やサービスのSDGs対応ではないでしょうか。
しかし,SDGs対応といっても,どのように発想すればSDGs対応となるのか商品を企画できるか悩まれている担当者も多いようです。
また,せっかくのSDGs対応が,SDGsが示すゴールにほとんど貢献していなかったというリスクもあります。

また,SDGs対応によりビジネスを大きく変革できる可能性があります。
ちょっとしたSDGs対応ではビジネス改革には至りませんが,ビジネス改革が必要となるSDGs対応がGXであるともいえるでしょう。
つまり,SDGsを考える先にビジネス改革があることを理解することでGXへのビジョンが見えるようになります。

とはいっても,SDGsに精通していないとSDGs対応やGXのビジネスゴールを想像することが難しいかもしれません。
そこで誰でもSDGsを発想できるように工夫されたSDGs-GXカードの活用を紹介します。

このセミナーでは,商品やサービスの企画においてSDGsに貢献する方法と,その先にあるGXの考え方を学び,
実習を通して修得することを目指します。SDGsを切り口に持続可能な企業となるために
商品・サービスを改革しようというみなさまをお待ちします。

セミナープログラム

はじめに
1.社会の持続可能性とは
1)SDGsが必要とされた背景
2)環境対応だけではないSDGsのゴールとは

2.商品・サービス企画者から見たSDGs
1)事業・企業として取り組むための方針
2)未来につなげる「商品・サービス」の企画とは
3)SDGs貢献の先にあるGX

3.商品・サービスのアイデア発想法
1)ビジネスチャンスを発想するための強制発想法とは
2)SDGs-GXカード解説
3)事例を基にしたSDGs-GXカードを使った強制発想法解説

4.商品・サービスの企画ワークショップ
※各自で商品・サービスのSDGs/GX対応企画を作成する演習を行います

◎ 質疑応答

セミナー講師

野村和哉 氏
技術士:情報工学部門/経営工学部門/電気電子部門/総合技術監理部門
ITコーディネータ

略歴
1986年より,大手電機メーカにて,衛星搭載装置開発,衛星管制ネットワーク構築/運用を担う。
その経験を活かし,2001年より業務プロセス改革のコンサルティングに従事。
財務報告に係る「内部統制報告制度(J-SOX)」に対応するための業務改革や,素形材工場の生産プロセス,
食品加工工場の加工プロセス,倉庫・物流プロセスなど,官民組織における業務プロセス改革を支援してきた。
直近ではSDGsをテーマとした改革も増えてきており,科学的手法(データドリブンな意思決定)を行う
業務プロセスへの改革を得意としている。

主な資格
技術士 情報工学部門/経営工学部門/電気電子部門/総合技術監理部門
ITコーディネータ

著書
「PMツールの実践的活用法 さまざまな課題に挑戦するPMたち」(PMI日本支部・共著)

セミナー受講料

35,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

35,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

SDGs   アイデア発想法一般   事業戦略

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SDGs   アイデア発想法一般   事業戦略

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