開発した技術特性を安定化したい
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MTシステム超入門(その2)
7.天気予報もパターン認識 天気予報も、複数の情報から明日の天気を当てるという、パターン認識の問題です。気圧配置、いろいろな場所での風向きや温度などを... -
MTシステム超入門(その1)
MTシステムは人間が認識したり予測したりする脳の処理を、コンピュータにさせる技術です。認識や予測の技術は、これまでにも多くの提案や実施例がありますが、M... -
設計業務のコツ8カ条
これまで設計業務30年の経験を集大成してみました。悪戦苦闘して自分なりのコツを見つけることも悪くありませんが、ベテランの話も参考にしてみてください。 ... -
国際生産成功のための基本的要点(その10)
全9回をお読み下さりありがとうございます。 まず、前回最終回のクエスチョンの解答例です。 問題は「海外で活躍できる人材をどのように育てていますか? (... -
徹底して実践する5S活動にするには
1.5Sとは 経営(事業)や生産現場の基礎となる活動であり、「整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seisou)、清潔(Seiketsu)... -
TRIZ,進化のトレンドを活用するには
アイデア発想法であるTRIZにおいて「矛盾」の解決に加えて、もう一つの主要な方法は、技術システムの進化の流れ(トレンド)に着目する方法があります。技術シ... -
モノづくり十の掟 -戦略的技術者を目指せ-
これまで解説した内容も踏まえて、モノづくりを進める上で重要な考え方を十項目にまとめてみました。 1.モノを作る前に品質を創れ 2.品質... -
MTシステムQ&A集
今回はMTシステムで良く聞かれる質問に対して、Q&A形式で応えます。 1.MTシステムの良さを一言でいえば何ですか? 結果の信頼性が... -
MTシステムの考え方と機能
MTシステムは、パターン認識や予測のための技術です。 その利用は、それほど難しくはありません。エクセルでも実施できますし、専用ソフトウェアも揃ってい... -
ISO9001、内部監査のマンネリを打破し、新たな改革を推進するには
1.内部監査の問題点 ISOマネジメントシステムの大きな特徴のひとつに内部監査があります。自律的に革新する組織となるために非常に大切な機能なのですが、... -
消費者の立場で行った開発事例-マッサージ機を品質工学で-
筆者が在籍した企業で体験したマッサージ器具の開発事例で、品質工学を活用した具体的な説明を行います。 ◆関連解説『品質工学(タグチメソッド)とは』 ... -
すぐに分かる、ISO9001(その2)
ISO9001規格の概要は、すぐに分かる、ISO9001(その1)でお話ししました。ISO9001は品質マネジメントシステムといわれているように、品質を... -
ボーイング787機のトラブル続出に思う
最新鋭機のボーイング787の相次ぐトラブルは、大事故につながる恐れがあることが分かってきました。787機は鳴り物入りで登場して2年、日本製の国産部品が3... -
品質工学が戦略と言われる理由
1. 部分最適から全体最適へ(従来設計とロバスト設計の違い) 田口博士は常々「技術の総合判断の議論が必要」と語っていましたが,多くの企業は目先の部分的... -
統計的実験計画法と品質工学の違い
企業で新しいシステムを考えるときには,収率や効率の高い製品を開発することを計画していますが,その時のシステム設計では性能中心でばらつきのことはあまり考え... -
発明原理を使って根本原因から工学的矛盾(技術的矛盾)を克服する方法
1.はじめに TRIZにおいてもっともポピュラーなアイデア発想の技法は、40の発明原理と矛盾解決マトリックスを使った工学(技術)的矛盾の克服でしょう... -
酵素反応による脂肪酸製造のパラメータ設計事例
これは2012年の品質工学研究発表大会で、ヱスケー石鹸株式会社秋元美由紀さんが発表した「酵素反応による脂肪酸製造のパラメータ設計」を、要約掲載したもので... -
ファクシミリの紙送り時間と安定性を劇的に改善したキャノンの事例
これは1997年の品質工学研究発表大会で、キャノン(株)の高橋貢司さんが発表した「リタードローラを用いた用紙送り機構の安定性設計」を、要約掲載したもので... -
多変量の効率的な解析法「MTシステム」の主な応用分野
世界的に著名な田口玄一博士が、多変量に視点を向けて開発した「MTシステム」が、近年広い分野で応用されています。ここでは、そのほんの一部を紹介しましょう。... -
フォトカプラの新規品を合理的に判定した安川電機の事例
2012年の品質工学会研究発表大会で株式会社安川電機の平林和也さんが発表した「フォトカプラの機能性評価」の概要を掲載します。 1.はじめに 電...