慢性品質不良を解決したい
977件中 781~800件目
-
ヒストグラム QC7つ道具 (その1)
1.ヒストグラムとは ヒストグラムとは、数量化データを大きさに応じて幾つかの区間にグループ分けし、各グループに所属するデータ数(度数)を棒グラフで表し... -
災い転じてアイデアとなす -苦しい時こそ発想のチャンス-
1.不況のさなかに大病をわずらい、病床で「店員の総がかり販売作戦」を思いついたパナソニックの創業者 松下幸之助 松下電器産業(現、パナソニック)の創立... -
必要に迫られればアイデアが出る-紙と缶詰の場合
1.漢王朝の記録を後世に残すために、すき具を使って紙を発明 世界で初めての紙は、古代エジプトのパピルスであることはよく知られています。ナイル河畔に生え... -
発明事例-実験で出たガスの臭いから未知の生成物を直観、合成ゴム発明の物語
アセチレンの研究に没頭していたアメリカの化学者ジュリアス・オーサー・ニューランドは、ある時アセチレンを銅とアルカリ金属の塩化物の溶液に通すと奇妙なにおい... -
単回帰分析で二変数間の従属関係を知る
1.単回帰分析とは 一般的に2変数以上の多変量のデータで、ある1変数を残りの変数で説明しようとする解析法を回帰分析と言います。主となる変数は"目的変数... -
ヒット商品をひらめく時-シャープペンシルと芳香剤
1.繰り出し鉛筆の金具の細工を依頼されて、シャープペンシルを考案 大正4年当時、錺【かざり】職人だった早川徳次(早川電機=現シャープ創業者)は、万年筆... -
相関分析は2変数の関係性
1.相関分析とは 相関分析とは2つの変数の関係性を解析する分析法です。QC7つ道具の一つに図1の散布図があり、これは2つの変数に対応するデータを打点し... -
直交表実験の解析と確認 効率的な実験手順を考える(その5)
【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ... -
化学分野でのアイデア発想事例(元素と発酵)
1.知人の科学者が話した「ある気体」の正体を見抜いて、化学元素を発見 フランスの化学者 アントワーヌ・ローラン・ド・ラヴォアジエ 1774年秋のこと... -
統計的区間推定
1.統計的推定とは 統計的処理の基本に検定と推定があり、検定とは一定の確率の元で行う◯×判定、言わば定性評価で、推定とは◯×の... -
直交表実験の準備と実行 効率的な実験手順を考える(その4)
【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ... -
正規分布について
1.正規分布とは 一般に自然界のデータ分布は左右対称の釣鐘形状になります。例えば平均が50点の試験があれば、そこを中心に点数の分布が左右に広がります。... -
光学技術発見の事例
1.たまたま二枚のレンズを使って遠くを見て、筒眼鏡を発明したオランダのレンズ研磨工ハンス・リッペルスハイ 17世紀の初め、オランダは眼鏡の生産地でした... -
生物分野の40の発明原理ミニ事例集
1. TRIZ適用事例が少ない分野 TRIZは、本来、課題を抽象化してからアイデア出しする技法ですから、各々のTRIZツールは専門領域を問わないことに... -
基本統計量について(平均値・中央値・分散・標準偏差など)
数値データを分析するにあたり、情報の特徴を知るために基本的な統計量がありますので、今回はその中のいくつかについて説明します。 1.平均値(mean、a... -
蒸気機関時代のアイデア発想事例
1.恩師から吸収した科学的思考から蒸気機関の熱効率をアップし、蒸気機関を完成させたイギリスの発明家ジェームズ・ワット 人との出会いが人生の転機になる例... -
必要は発明の母-万年筆とボールペンのアイデア発想事例
1.万年筆のアイデア発想 万年筆の逸品として名高いウォーターマン。これを開発したのがアメリカ人の発明家にして製造業者のルイス・エドソン・ウ... -
因子のリストアップと選定 効率的な実験手順を考える(その3)
【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ... -
TRIZにおける発明標準解の解説
1. 発明標準解とは TRIZのサブツールの中に、「発明標準解」と呼ばれるものがあります。Altshullerは「76の発明標準解」として発表し、その... -
母平均の検定事例(母分散が既知の場合)
今回は、母集団が正規分布であり、平均値と分散値が既知である場合の検定事例を取り上げます。 小学校4年生のある年の全国身長調査で平均値は143.5cm...