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見積精度を向上させる 荷主と物流事業者の関係(その4)
物流事業者は見積もりを作成する際に、やや大雑把すぎる気がします。それで十分な利益が出ればよいのですが、下手すると赤字で受注してしまう... -
現場同士の話し合いのみで契約内容を変更 荷主と物流事業者の関係(その3)
荷主と物流事業者の間で、特に現場同士の話し合いのみで契約内容を変更してしまう傾向があるようです。しかしそう簡単に契約内容を変更してし... -
荷主との取引条件を是正する 荷主と物流事業者の関係(その2)
物流事業者にとっては、荷主との取引条件を是正する良いタイミングに差し掛かったのではないでしょうか。あまりあからさまなやり方はふさわし... -
運送価格が上昇する傾向 荷主と物流事業者の関係(その1)
今まで決定的ともいえる強者と弱者の関係性が崩れて、荷主と物流事業者との関係に変化が表れてきました。荷主、着荷主は物流事業者にとって絶... -
物流管理とは
物流作業は物流部門だけが行うとは限りません。製造部門が自ら物流業務を行うこともあるはずで... -
貨客混載輸送や新技術の採用 物流新技術を活用する(その3)
物流に、どんどんと新しい発想を取り入れていきたいものです。かつては「国鉄」の時代に旅客車両の後ろに貨物車両を連結し、貨客混載輸送を行... -
庫内作業を効率化するためのしくみ 物流新技術を活用する(その2)
多くの会社で導入が進んでいるAGV(無人搬送車)は、進化を続けていますので、庫内作業を効率化するためのしくみとして有効です。今まで倉... -
トラックの隊列走行とスワップボディコンテナ車両の活用 物流新技術を活用する(その1)
物流能力不足が話題になっています。たしかに通販物流の進展により多頻度小口物流が圧倒的に増えてきました。この傾向は当面続くことでしょう... -
バリューを生む物流へ 物流を是正する必要性(その3)
物流是正のポイントは、第一に無償サービスからの脱却です。第二は言われるままに動くという受身仕事からの脱却です。まずこの二つを完璧にこ... -
自ら主張せよ 物流を是正する必要性(その2)
顧客から言われたから無償でやらざるを得ない、他部署から指示されたからその通りに動かざるを得ないという状況にあったとしたら、すぐに正... -
受身の物流からの脱却 物流を是正する必要性(その1)
物流は今までどちらかというと弱い立場にありました。それは物流が従来言われたとおりに仕事をするという、受身であったことも要因の一つです... -
物流工程に中で注目すべき箇所 自社物流の実態を知る(その3)
物流の要因系の項目に着目することは重要です。ものづくりやもの買い方、売り方などさまざまな要因に注目してみましょう。 物流工... -
自社物流の実態とその要因について明確にする 自社物流の実態を知る(その2)
物流にはいろいろな活動の結果が表れるという特徴があります。たとえば売上予測の精度の悪さが在庫となり、物流エリアを圧迫します。物流部署は... -
売上高物流コスト比率を把握する 自社物流の実態を知る(その1)
自社の物流の実態について正しく語れる人は多くいません。メーカーであればものづくりが本業、小売業であれば販売が本業のため、あまり物流に... -
物流投資の前にやるべきこと 物流工程へのシステムと自動設備導入(その3)
物流エラーを削減する手段としてハンディーターミナルを用いたバーコード照合が活用されています。比較的安価な場合もあるため、手軽に導入で... -
中途半端な導入は危険 物流工程へのシステムと自動設備導入(その2)
物流自動設備の導入にあたっては中途半端な導入は危険です。前回もお話した通り、新設物流センターを全自動化するようなケースではメリットが大... -
物流改善スキルと交渉力 効果的な物流人財育成(その3)
物流人財育成の中でも最も重要なスキルとして物流改善スキルが挙げられます。物流企画力と同じくらい大切です。... -
物流や在庫の発生要因に気づかせる 効果的な物流人財育成(その2)
メーカーでも小売りでも、物流人財を育成したいと考えている場合は、まずは調達の流れから調査をさせていくことをお勧めします。いろいろな知... -
サプライチェーンを俯瞰する必要性 効果的な物流人財育成(その1)
物流事業者を除き、物流ノウハウを持った人財を育成しようという会社は多くありません。メーカーでも小売りでも卸売でも同様です。 ... -
物流会社評価 物流アウトソース先との付き合い方(その3)
物流アウトソース先には自社が期待していることに応えていただく必要があります。その伏線として、...