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自分自身のマーケティング 技術者のキャリア整理法(その1)
以前、「リストラに負けない研究・技術者のキャリアデザイン」というタイトルでキャリアデザインの概要を解説しました。その中で、キャリアには、大きく分けて3つ... -
5Sと人財育成の事例(小樽にて)
クリーン化では、人財育成も重要だと言うことを常々説明しています。今回は直接のクリーン化自体からは少々離れますが、高校生のマナーについて、私が感激した事例... -
中高年技術者が生き残れる3つの職種、異動、転職時に評価される能力とは
少子化による人材不足で、中高年や女性を活用しようとする動きも検討されているようです。しかし、2014年になってから、大手人材サービス会社が、中高年の採用... -
現代でも通用する山本五十六メソッド
1. 理系新卒者の問題点 近年の大手企業の理系の新卒採用では、大学院修士卒の割合が多くなってきました。筆者の電気や自動車メーカーなどのクライ... -
やる気スイッチの点火法:計画された偶発理論
数年前、笹川記念会館で、キャリアカウンセリング・シンポジウムが開催されました。会場には、多数のキャリアカウンセラーが参加し、熱心に発表を聞入っていました... -
QFD(品質機能展開)で人財開発施策を俯瞰
QFD(Quality Function Deployment:品質機能展開)は、横軸にお客様の声を、縦軸に技術特性を記述したものです。しかし技術分野だ... -
成長できる技術者の報告書の書き方、技術的評価だけでなく、必ず経済的評価を記述する
1. 技術者が成長するためには 技術者の成長を後押しできるのが技術論文や技術報告書です。例えば、コンサルタントは、クライアントをいかに納得させ報酬を得... -
革新的テーマを継続的に創出するための表彰をより良く機能させるためのポイント
革新的テーマを創出するための環境には「ハードの仕組み」に加え、心理的な「ソフトの仕組み」が必要の訳ですが、今回はこの中から、表彰に焦点を当て議論をしたい... -
現場リーダーが作業から離れてみると見えることとは
1.現場リーダーと作業効率 数名の部下を持つ「現場リーダー」(主任、班長、など呼び方は会社によって様々)が、現場の作業に入っている工場は少なくありませ... -
海外進出先での従業員ロイヤリティを考える-7人のフィリピン料理人の事例
アジア各国に工場を進出し、従業員はなんとか集めたものの早期退職者が相次ぎ、操業を継続するのに苦労している企業が数多く存在します。現地工場で従業員の退職率... -
考え方 生産管理システム導入の基本 (その1)
ITという言葉が一般的になった昨今では、多くの企業が業務効率向上の為に社内の様々な業務にシステムを導入しています。適切にシステム化が行われれば、企業にも... -
現地人の忠誠心(フィリピン工場の事例)
東南アジアでの工場操業で、日本人マネジメントの悩みの一つに現地人の会社へのロイヤリティ(忠誠心)があげられます。現地人は、虎視眈々と次の「少しでもいいサ... -
技術系組織、理想のフラット化
1. 従来の技術系組織 大企業では意思決定が遅く、新製品開発で海外製品に勝てなくなっているようです。その原因の一つとして、図1のように組織が肥大化して... -
海外の現地人と上手に仕事をする方法とは
1、海外出向先での悪魔のサイクル 海外に出向して現地人との関係が何故「悪魔のサイクル」になってしまうのでしょう?まずこの点について説明します。 ... -
日本的人事が強い会社を創る(その2)
4.シンプルな人事制度が重要 前回の前編に続いて後編です。人事制度はとにかくわかりやすく、簡単にすることが大切です。組織のベクトルを合わせるためにそれ... -
外国人研修生の上手い活用法
1、外国人研修生を活用する課題 私が25年以上に渡り、海外及び日本で外国人の方々と仕事を進めてくる中で経験し、感じ、学んで来た、外国人と上手く仕事を進... -
日本的人事が強い会社を創る(その1)
1.グローバル化時代の人事制度 グローバル化が進むからこそ、日本の良さを前面に押し出した人事制度を創るべきです。なんでもかんでも欧米に見習えというので... -
技術者のための文章力向上法
1. 技術者の週報・月報の課題 筆者は長年、若手研究・技術者、中間管理職、役員など、多階層の研究・開発に関わる人々の日報、月報、レビュー書等を読んでき... -
トップ交代を企業文化変革に活かした事業承継の事例
1.創業経営者による新社長の選任 電気通信系サービス企業のG社は、従業員80名、系列の協力会社3社をもつ中堅企業です。創業者A氏の先見力で大手企業の技... -
人を誉める時は順番を考えよ -クリーン化診断の例を添えて-
前回は人を誉める時のタイミングについてでした。今回はその順番についてお話します。 1.誉める順番を考える 現場に行って、「あれがいけない、これがい...