専門家「福﨑 昌宏」プロフィール
不動態皮膜 金属材料基礎講座(その61)
◆ 不動態皮膜の特徴 金属表面をどれだけ鏡面仕上げに研磨して磨いても、大気中の酸素と表面が反応し、ナノレベルの薄くて透明...
◆ 不動態皮膜の特徴 金属表面をどれだけ鏡面仕上げに研磨して磨いても、大気中の酸素と表面が反応し、ナノレベルの薄くて透明...
電位-pH図とは見方について解説 金属材料基礎講座(その60)
◆ 電位-pH図の見方 ネルンストの式(1)において、標準水素電極反応を仮定すると(2)式のようになります。そしてE0=0V、pH2=1...
◆ 電位-pH図の見方 ネルンストの式(1)において、標準水素電極反応を仮定すると(2)式のようになります。そしてE0=0V、pH2=1...
標準電極電位 金属材料基礎講座(その59)
◆ 各種金属の標準電極電位 ギブスの自由エネルギー⊿Gと標準電位E0の間には(1)式が成りたちます。これをE0について...
◆ 各種金属の標準電極電位 ギブスの自由エネルギー⊿Gと標準電位E0の間には(1)式が成りたちます。これをE0について...
ネルンストの式 金属材料基礎講座(その58)
◆ネルンストの式とは ネルンストの式とは電気化学において電池の電極電位を示した式です。 熱力学において化学反応が進行するためにはギブス...
◆ネルンストの式とは ネルンストの式とは電気化学において電池の電極電位を示した式です。 熱力学において化学反応が進行するためにはギブス...
標準水素電極、参照電極 金属材料基礎講座(その57)
1. 標準水素電極 ~ 標準的な基準電極 イオン化傾向は各金属の電位(正確には電極電位という)の相対値ですが、電気化学...
1. 標準水素電極 ~ 標準的な基準電極 イオン化傾向は各金属の電位(正確には電極電位という)の相対値ですが、電気化学...
イオン化傾向 金属材料基礎講座(その56)
◆ イオン化傾向の定義 元素によってイオンへのなりやすさは異なります。イオン化傾向とは金属が電子を放出してイオンになりやすい順序を...
◆ イオン化傾向の定義 元素によってイオンへのなりやすさは異なります。イオン化傾向とは金属が電子を放出してイオンになりやすい順序を...
ダニエル電池 金属材料基礎講座(その55)
◆ ダニエル電池の仕組み ボルタ電池は腐食モデルとしては良いのですが電池としての性能は悪く実用的ではありません。 ボルタ電池は...
◆ ダニエル電池の仕組み ボルタ電池は腐食モデルとしては良いのですが電池としての性能は悪く実用的ではありません。 ボルタ電池は...
ボルタ電池 金属材料基礎講座(その54)
◆ ボルタ電池の仕組み 2枚の材質の異なる電極を希硫酸などの電解質に浸すと電流が流れます。これは酸による腐食の簡単なモデルです(図...
◆ ボルタ電池の仕組み 2枚の材質の異なる電極を希硫酸などの電解質に浸すと電流が流れます。これは酸による腐食の簡単なモデルです(図...
アノードとカソード 金属材料基礎講座(その53)
◆ 電気分解 ~ アノードとカソード 自由電子は導線など金属の中を動くことができますが、水溶液などの電解質中を動くことはできません...
◆ 電気分解 ~ アノードとカソード 自由電子は導線など金属の中を動くことができますが、水溶液などの電解質中を動くことはできません...
腐食の基本原理 金属材料基礎講座(その52)
◆ アノード反応とカソード反応 腐食の分野において酸化反応をアノード反応、還元反応をカソード反応といいます。 和訳すると陽極反...
◆ アノード反応とカソード反応 腐食の分野において酸化反応をアノード反応、還元反応をカソード反応といいます。 和訳すると陽極反...
酸化数 金属材料基礎講座(その51)
◆ 酸化数の定義 腐食反応では酸化還元反応を扱います。 酸化還元反応は単に金属と酸素が反応するだけでなく、電子の授受によって金...
◆ 酸化数の定義 腐食反応では酸化還元反応を扱います。 酸化還元反応は単に金属と酸素が反応するだけでなく、電子の授受によって金...
イオン 金属材料基礎講座(その50)
◆ イオン 多くの金属原子は電子の軌道を考えた場合、最外殻に数個の電子があります(価電子)。 金属原子の価電子の数...
◆ イオン 多くの金属原子は電子の軌道を考えた場合、最外殻に数個の電子があります(価電子)。 金属原子の価電子の数...